進行方向別通行区分

渋谷屋根裏、初めて見ました。すごい、圧巻、ボーゼン。なんというか、相対性理論を「ちょっとズラす」「ちょっとヘン」とすれば、進行方向は「思いっきりハズす」「思いっきり間違えてる」とでもいいますか…。そのハズしっぷりの振り切り具合がすごい。もうブラックホール的世界みたいな。

たぶん真部脩一が本来やりたいこととか本来のセンスっていうのはこっちで、これをできるだけわかりやすく転じてみせたのが相対性理論ってことになるような気がします。だったら彼があまり表に出てこないのもわかるような。こういうブッ飛びまくったことをひっそりとやるっていう、アンダーグラウンド体質っていうか。いやしかし、やっぱり真部恐るべし…。